熱血!ロボアド対談チーム、 楽天クリムゾンハウスで深紅に燃える・・Part2
確定拠出年金相談ねっと認定FP林です。
楽天証券「楽ラップ」対談、どんな内容が話されたのでしょうか・・?
さてさて、
控えめな2人を退け、質問を開始したのは、リケジョ(理系女子)の走り、4人の子を育てた「かーちゃんFP」の林。
消費者目線から出る質問の中心はただ一つ、「楽ラップは生活に役立てられるのか」
消費者目線での質問開始です。
Q: 「楽ラップ」誕生の背景、開発のきっかけ、思いは何ですか?
ん?
消費者にとっては「使えれば良い」ので、どうでも良い質問かもしれません。
でも、リケジョでもあるので、どうでもいい「なぜ」がとても知りたい。
それに、思いを乗せての開発は、どんどんとどまるところをしらないものです。
これから、もっと良いものになっていくに違いないという期待もあっての質問です。
(回答は、言葉そのものではなく、まとめたものです)
A: ネット証券は気軽に使えて、投資を知っている人にとっては使い勝手は良いのですが、相談したいと思う人にとっては「なにを買ったら良いか」などと判断に迷うところを聞けない。
リアルの対面では運用について相談して買うことが出来ますが、IFAと言う存在が日本にはあまりなく、必要なら高い手数料を払って証券会社相談することに。
そこを埋める「ネットとリアルの中間」の位置づけにあるものとして一任式のロボアドバイザー「楽ラップ」は開発されました。
口座を開いても投資を始めることが出来ない、
-
投資に興味はあるのだけれど、忙しくて
-
投資に興味はあるのだけれど、投資信託って何?
-
定年退職して投資資金や時間はあるのだけれど、投資信託一本選ぶことが出来ない
といった、投資に興味はあるのだけれど、「時間が無い」「知識が無い」「リスクを取れない」と言った「ないないづくし」の人達が、気軽に始められるようなものになっています。
楽ラップ人口は30代後半がピークで、幅広い年齢層の方が運用しています。
そう、「誰にでも出来る運用」です。
Q: 他社との違い、御社の売りは何ですか?
A: ロボアドバイザーの運用というと、人口知能AIが勝手に自動売買してくれるもの・・・と思われがちですが、そうではないのです。
実際は一定のアルゴリズムによって、決められた運用パターンに分けて運用します。
運用コースの提案は、Mercerの日本法人であるマーサージャパン株式会社の助言に基づいて、楽天証券が運用コースを提案します。
さらに投資環境に応じ、米国最大級の資産運用会社であるSSGA社のアドバイスを受け楽天証券が機動的な資産配分のコントロールを行います。
顧客のために他社の叡知を集めて運用しています。
そして、「楽ラップ」は公募の投資信託で運用されています。
低コストインデックスファンドを活用します。(ETFの方がインデックスファンドよりコストが低いという概念を覆します。とHPでも説明されています。)
大抵、運用一任型の「ロボアドバイザー」は、手数料が少ないETF(上場投資信託)のところが多いのですが、「楽ラップ」は公募の投資信託、しかも手数料のやすいインデックスファンドです。
これには思いがあって、「楽ラップ」の対象となるのは日本のお客さんなんですね。海外のETFはコストが安く、その分リターンのパフォーマンスが良くなるのですが、ドル建ての運用は引き出そうとするとき円高に振れたら利益が減ってしまいますよね。
利益がこれだけ出ているのに、引き出すときのタイミングで利益が減ってしまうのはどうなの?
ということがないのですね、「楽ラップ」は。
ロボアドバイザーと信託報酬全て合わせて、最大0.99%の手数料で、全てお任せの投資が出来る。
そして、自社の判断だけでなく、他社の優秀な投資判断を得て、運用をより良いものにしている。
10万から出来るラップ口座。
一般の生活者には嬉しい運用。
と聞いていたら・・・
「ちょっといいですか?」と元機関投資家である青山の質問の手が・・・
さて、元機関投資家は、いったい何を質問したのでしょうか。
続きは、また、後日。