老後資金作りも先手必勝
穏やかに新しい年が始まりました。
明るい未来に一歩前進できますように!
確定拠出年金相談ネット認定FP林智慮です。
2017年スタートしました!
iDeCo(個人型確定拠出年金)も、現役世代の日本人全員、加入できます!
(注、企業型加入者は会社の規約変更が必要な為、個人では加入の判断が出来ません。また、国民年金保険料を支払ってない方も加入出来ません。)
今まで加入出来なかった
「第3号被保険者の専業主婦(夫)」、「公務員」、「企業型の確定拠出型や確定給付型ある会社員」
の方も、個人型確定拠出年金に加入出来るようになりました。
それにより、企業型や個人型加入者だった方で、
「第3号被保険者の専業主婦(夫)」、「公務員」、「企業型の確定拠出型がなく、かつ確定給付型ありの企業に転職」
の為に加入資格が無くなったため、運用指図者(口座管理手数料を差し引かれ運用するだけ)になるしかなかった方々、
再び加入できます!
✔✔✔確定拠出年金は掛金を払っていた期間を勤続年数とみなすので、受け取りの際の退職所得控除の勤続年数にカウントできます。
✔✔✔確定拠出年金の最大のメリット、掛金全額所得控除を受けることが出来ます。
(第3号被保険者専業主婦(夫)は配偶者の所得から控除出来ませんが、商品の買い増しができます。)
✔✔✔確定給付型の企業年金が有るところの方も、個人型に加入出来、自分年金を作ることが出来ます。
(確定拠出型の企業年金がある場合、個人型の加入については会社の規約によります。)
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先日、ある後期高齢者(女性)の方から、受け取り中の個人年金保険についての質問を受けました。
(保険を売らないFPですが、保険の相談は受けております。)
相談内容はさておき、ご主人は個人事業主、相談者様は経理で支えてこられました。
国民年金だけでは生活出来ないのはわかっていたため、個人年金が出たばかりの時に速攻で加入されたそうです。
(その後、平成3年4月に掛金全額所得控除となる国民年金基金が創設されました。)
老後の問題を誰も取り上げなかった時代に、老後の収入を考えて行動されていたとは!
まさに先手必勝。
老後になってから慌てるか、ゆとりがあるかは、現役時代の意識の差によるのです。
今日明日、仕事始めの方が多いと思います。
年末年始の慌ただしさが落ち着いた今、
老後の資金計画について考えてみられてはいかがでしょうか。
まず、興味を持った金融機関に資料請求をしてみましょう。