6月29日、岐阜、ランチミーティング開催しました!
4人の子持ちの確定拠出年金相談ねっと認定FP林です。
4人目は超高齢出産。
高齢出産のメリットは、親がそこそこ落ち着き生活も安定しているのですが、デメリットは子どもが大学生になる頃に、学費と自分の老後と親の介護が一度に来るところでしょうか。
終活と大学生の学費を同時に考える、確定拠出年金相談ねっと認定FP林です。
令和元年6月29日(土)、確定拠出年金相談ねっと山中代表が来岐、ランチミーティングを開催しました。
年金2,000万円問題、話題になりました。
他に話題になったのが、iDeCoの移換の問題。
転職や退職で企業型~別の企業型や個人型へ資産を移して加入期間を継続できますが、移換する時は一旦現金化しなければなりません。
企業型確定拠出年金は社員の為の制度なので、退職したらその会社の企業型で運用を続ける事は出来ません。
逆の場合、iDeCoの加入者が企業型があるところに転職した場合、iDeCo併用ならそのまま、併用が認められないなら加入者喪失届を出して企業型に移換か運用指図者かを選びます。
運用指図者になると掛金は拠出出来ません。しかし、預け入れた資産だけでの運用は継続できますから、このタイミングでの解約は避けたい場合は選択肢の一つになるでしょう。
運用指図者でも口座管理に費用が発生しますので、費用と資産の兼ね合いでの選択になります。
その他は、ご参加の皆様が50代以上ということで、相続・終活と「生き方」の話等で盛り上がりました。
自分の人生の終焉を見つめることで、今をより良く生きる終活。
エンディングノートは何処からでもいいので、先ず、書いてみること。
そこが突破口となり、心の中にある何かが見えてきます。
相続の資産のことも、先ず、「自分がどうしたいか」を知ることから始めます。
そして問題が起こる前から話し合っておくこと。
困りごとなど、事が起こってから関係者に招集を掛ける事が多いのですが、良いときにも集まって話すことをしておくと良いでしょう。
あっという間の1時間半でした。ご参加戴いた皆様、ありがとうございました。
7月27日10時から、岐阜駅直結のハートフルスクエアGでセミナーをします。
詳細は、